7月30日(火)晴れ

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 ギャラリーAOさんに、小野原教子さんの「詩と服の展覧会」に行って
来ました。華道家の大谷典子さんが大きなキウイのつるを繊細に
形勢し、ダイナミックに花をさしている作品があり、次に渋谷萌園さん
の躍動感のある押し絵があり、山本精一さんの不思議な音楽が
緩やかに流れている…そして佐藤貢さんの海から漂流して来た謎な
物達をコラージュした、何か芸術的作品が、その横に静かにたたずん
でいました。1番奥に小野原さんの服(衣)と詩についての素敵な詩が
、戸田勝久さんの描かれた蓮の華の飾られた横で・・・。
入口横には108枚の夏服を針と糸を使わずに18世紀の 貴婦人の
洋服の様に作られた小野原さんの作品もあり、5人のバラ バラの作
品が、不思議と邪魔せず、バランス良く一つの空間にあるの が楽し
めました。一輪の花を持って行くと新しい名前が作れると言う ので、
その花を選ぶのも楽しかったです。その花も作品の一つとなり 、一
遍の詩になりました。大変面白い企画で心に刺激が残りました。

7月24日(火)晴れ

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お客さんが、私が絵本とか好きだからどうぞって、神戸大丸ミュージ
アムで展示会をしている『サン=テグジュペリの星の王子様展』の
チケットを頂いたので行ってきました。星の王子様のシンプルで、
可愛いけれど、ちょっと寂しさもある絵は、なぜか人の心を捉えます。
絵だけでなく、物語も「本当に大事な物は、実は目に見えない物で、
大人になるに連れて残念な事に、目に見える物だけを信じて行く」と
いった、色んな事を、旅をしながら王子様は学んで行くのです。
フランス人のサン=テグジュペリは、実際、飛行士で、幾度も危ない
目にあいながらも、自家用飛行機で色んなところを飛び回る、空を
愛する少年のような人だったのでしょうね。
ミュージアムを出たら、またグッズが・・・完全に罠だと分っていても、
星の王子様グッズを沢山買ってしまい反省・・・もう一度本も読み
直します!

7月15日(日)台風

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 体調もあまりすぐれず、晴れてはいるけど台風だし・・・
そうだ!! 古い食器棚に色でも塗ろう!!
我が家の台所は北向きで暗いし、どうせ捨てようと思ってた
古い食器棚。 茶色で暗くて重い感じだったから、ペタペタと塗る事に
しました。 でも短時間で出来ると思いきや、床などに、ペンキが付か
ない様に養生したり、 思いの他、大きかったようで、2度塗りをして
終わったら、夕方になっていました・・・ 乾いてから、古いシャビー
感を出す為に、所々ヤスリで削って出来ました。 疲れた・・・。
もう ちょっと間、ペンキ塗りはいいかな・・・・・。